それから数日が過ぎ
母親に頼まれて店に飾る花を買いにお店に向った
この間のお花のお礼もしてこないと・・・
「こんにちはぁ」
「あら いらっしゃい。今日会社は休みなの?」
「え、えぇ。ちょっとここ最近忙しくて休み取ったんですよ。
あと、先日は素敵なお花をどうもありがとうございました」
「いいのよ。お母さんとは学生時代からの付き合いなんだから(笑)
こんな事位しかお祝いしてあげられないけど」
「そんな、母がとても喜んでました」
「あれ、なんか声がすると思ったら。いらっしゃい」
「陽一くん、この間はどうもありがとう」
「そんな気にしないでいいよ。それで今日はどうしたの?」
「お店に飾るお花を頼まれて買いに来たの」
配達後の伝票をまとめながら「じゃあ、ゆっくり見ていきなよ」
と言われ 店内にある季節の花たちを選びながら見ていた
気持ちが落ち着くし 仕事の不満や他にも苛ついていた気持ちが
どこかへいってしまい心が休まる
「・・・・なんかあったの?」
しばらく伝票を整理していた陽一くんがふいに声をかけてきた
「なんで?」
「今日 平日なのに。普段は仕事だよね?それに、この間もなんか元気なかったから」
「うん、ちょっとね」
「まだ 時間あるなら上がってかない?話位だったら聞くよ?」